高血圧の原因の1つに砂糖があり、これが肥満にも繋がります

この記事の所要時間: 643

高血圧になる原因は1つだけではなく、色々な要素が
絡み合っていることが多いのですが、実は、砂糖も高血圧に
なる原因の1つになっている、という事をご存知でしょうか。


いや、砂糖というよりも、砂糖に含まれる半分の
成分の方に問題がある、と言ったほうが良いかもしれません。

今回は、そんな話をしていこうと思います。

砂糖は血圧を上げる

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砂糖が血圧を上げるなんてあまり聞いたことが無いかもしれませんが、
一度に沢山の砂糖を摂取した場合は、そうなる事もあり得ます。


以下が、砂糖を摂取する事で血圧が上がる流れです。

実際、砂糖を大量に摂ると急速に血圧が上がります。

これは、砂糖が血液中の塩化カリウムの濃度を濃くするからです。

砂糖にはカリウムは含まれませんが、ほかのミネラル分を
溶かす作用があるので、相対的にカリウム濃度を濃くするのです。

血液中のカリウム濃度が上がると、細胞や組織は膨張し拡張します。
すると血管は膨張し、同時に血管の内径は狭くなります。

つまり血液が通りにくくなり、そのぶんよけいに
圧を加えないとうまく循環できなくなるわけです

出典  玄米粉食健康法の奇跡


また、砂糖を摂りすぎることで、痛風や、脂肪肝、
中性脂肪を増やす原因にもなる事が分かっています。

砂糖を摂りすぎることで糖尿病になったり、中性脂肪を
増やして太ったりするのは知っていたかもしれませんが、
高血圧や肝障害を起こすのはあまり聞かなかったと思います。


こうしてみると、砂糖がいかに色々な病気を引き起こす原因に
なっていることが分かるのではないでしょうか。


砂糖というのは、炭水化物の種類の中で二糖類に分類されていて、
ブドウ糖が50%、果糖が50%の割合で構成された食品です。

実は、この砂糖の成分の中の半分の割合を占める果糖が
先ほど紹介した病気になる原因を引き起こしている、
という事が、最近の研究でも分かってきています。


じゃあ、砂糖のもう半分の割合を占めるブドウ糖は良いのか?
というと、もちろんブドウ糖も摂りすぎれば体に害は出てきますが、
適量摂る事は体にとっては悪いことではありません。


ブドウ糖は体や脳のエネルギー源

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ブドウ糖は、摂り過ぎなければ体や脳を
動かすエネルギーには最適な栄養素です。

  • 勉強する、学ぶ、思考する
  • スポーツをする
  • 運動(筋トレや有酸素運動)をする
  • 家事をする
  • 歩く

これら全ての行動は、ブドウ糖がエネルギー源となります。


体内にブドウ糖が無い場合(糖質制限をした場合)は、他の栄養素
(タンパク質や脂質)をブドウ糖に変換してエネルギー源としますが、
これをやると、筋肉が減ったり、代謝が落ちたりする可能性が高くなります。


この事から、ブドウ糖は人それぞれ必要な摂取量は
違ってきますが、人間にとって必要な栄養素なのです。

ただし、ブドウ糖は摂取の仕方が重要で、砂糖やハチミツ等の
単糖類や二糖類からブドウ糖を摂取しようとすると、同時に
果糖も沢山摂取してしまうので、おすすめはできません。


ブドウ糖を摂取するのに適した炭水化物は多糖類です。

何故なら、多糖類はブドウ糖がいくつもくっついて出来た
食品なので、どれだけ食べても果糖を摂取することはないからです。


多糖類で代表的な食品は、

  • 白米
  • うどん
  • ソバ
  • パスタ
  • オートミール
  • ジャガイモ
  • サツマイモ

などがありますが、おすすめは白米です。

血糖値の上昇が気になる場合は玄米や雑穀米がおすすめです。


1番の問題は果糖です

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先程、ブドウ糖は必要な分だけ摂取すれば問題無い、
と言いましたが、果糖は違います。


果糖は、ブドウ糖と違ってインスリンはそれほど沢山分泌されませんが、
体内に入ると、そのほとんどが肝臓に直接運ばれて素早く代謝されます。

そして、運ばれた果糖は、肝臓で脂肪合成に関わる酵素の
働きを促進するので、中性脂肪に変わりやすいのです。
(更にこの症状が進むと肝脂肪にもなりやすくなります)


このように果糖は、ブドウ糖と違って中性脂肪に
変わりやすい性質を持っていますし、高血圧にも関わっています。


果糖にはオメガ3脂肪酸

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果糖は、先程言ったように高血圧や中性脂肪増加による
肥満の原因になりますが、他にも脳に影響があることが分かっています。

あるアメリカの大学の教授が果糖を沢山含む食事をラットに与えると、
脳の機能を弱める結果となり、今度は、そこにオメガ3脂肪酸を
与えたところ、脳の機能が回復したという研究結果が出ています。


つまり、砂糖やハチミツな等果糖を沢山含む食品を
多く摂取する人は、脳の機能低下も懸念される、ということ。

その脳の機能の低下を防ぐには、オメガ3脂肪酸が
有効になる可能性が高いという事です。


要するに、オメガ3脂肪酸は、

  • 血圧を下げる
  • 体脂肪減少
  • 果糖摂取による脳の機能低下を軽減

等の効果が期待できるので、積極的に
摂取したほうが良いですよ、という結論になります。


ちなみにオメガ3脂肪酸を含む食品でおすすめなのは、
比較的安価で誰でも手に入れやすい青魚です。

青魚をおすすめする理由は他にもあって、それは、
良質なタンパク質も同時に摂取できて、筋肉の材料になり、
代謝を上げることに繋がりやすいからです。


もし、食べていくなら

  • サバ
  • イワシ
  • サンマ
  • ブリ

このあたりがおすすめですよ。


ただ、もしあなたが、

「あまり青魚が好きじゃありません」

「嫌いではないけど、食べる習慣があまり無い」

このような場合は、オメガ3脂肪酸をサプリメントで
摂取してみる、という事を考えてみるのもいいでしょう。


※ちなみに私は高血圧ではないですが、生活習慣病の
予防の為に毎日オメガ3脂肪酸をサプリメントで摂取しています。


オメガ3脂肪酸のサプリメントについては、下記の記事で
詳しく書いているので、良かったら参考にしてみてください。

さくらの森のきなりを飲んだ感想と他での評判は?


まとめ

今回は、高血圧の原因の1つに砂糖がある、という話をさせて頂きました。

高血圧というと、塩分の摂りすぎが原因、という話が
良く出ますが、私はどちらかと言うと、砂糖の摂りすぎの方が
原因になっているんじゃないかな、と思っています。


現在の日本の食生活は、お菓子、パン、スイーツ、
清涼飲料水や調味料などあらゆる食品に砂糖が含まれています。


砂糖以外にも清涼飲料水や調味料等(麺つゆなど)に含まれている
果糖ブドウ糖液糖という成分には十分に気をつけましょう。

果糖ブドウ糖液糖は、成分の50%以上が果糖で出来ていますから、
摂りすぎは、確実に高血圧や中性脂肪増加による肥満の原因に繋がります。


砂糖を含む食品や、果糖ブドウ糖液糖を含む飲み物等を控えて、
オメガ3脂肪酸を含む食品を定期的に食べていくようにしましょう。

そうする事で、血圧を下げたり、中性脂肪が減ったり、
脳の機能低下を防ぐことに繋がったりしていくはずです。


また、どうしてもオメガ3脂肪酸を含む食品を摂取していくのが
苦手な場合は、サプリメントを試しに利用してみるのも良いと思います。

詳しいことは、もし興味があれば先ほど紹介した記事を参考にしてみてください。


この記事が参考になれば幸いです。

高血圧・肥満・両方で悩んでいる人が摂るべき栄養素はDHAとEPAです

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